おうどんのぼやき

つらつらと

友達の結婚式の余興のムービー制作始めました。

高校の部活の友達が結婚式を挙げる

おはようございます。3か月に一回はなにかしらのお祝い金が手元から旅立っていくおうどんです。幸せな顔がみれて友達としてはとても嬉しいです。反面、財布が軽くなることが少し、寂しいです。私はお祝い金もらうようなイベント今後起きるのかしら?ねぇ?

と、話が反れました。来る12月の初旬に高校の部活の友達が結婚式を挙げるんです。入籍自体は去年の11月22日(いい夫婦の日)にしており、この度、式と披露宴を開催するとのこと。めでたい。私も彼女も32歳、人生の半分の時間を友達として過ごしてきましたので、たくさんの思い出があり、感慨深いです。
そんな彼女から高校の部活仲間に余興のお願いを賜りました。頑張らないとですね。

余興はムービーに決まったけど、だれが作るねん?

「5分くらいの余興を」ってルールをとりあえずいただきまして、考え始めた私たち。しかし、私は一抹の不安を覚えます。「誰が音頭取るのこれ?」
部活でしたので、キャプテンはいます。仕切りのできるいい女です。しかし、彼女は総務的なお仕事だと聞いていますし、グループLINEはふんわりとした夢と希望に溢れています。誰も期限の決まった制作物作ったことないんじゃないこれ?
私たちの部活仲間の現在の仕事は、会社員1名、幼稚園の先生1名、学校の先生1名、主婦2名、無職1名。無職の私を除けば、子供のいない主婦をしている友達がメイン戦力になるのは彼女の優しい性格とリアルな時間の関係でほぼ間違いない状況です。心配性の私には破綻の見えるミッションに感じられました。
私が嫌がられる覚悟で仕切りになることにしました。人の意見は聞いていない。私は独裁者だ。私サポートタイプの人間なんですけどね。

結婚式の余興ムービーってそもそもなんなん?

始めに私の頭に浮かんだ疑問が「余興でムービーってなんぞ?」でした。余興って親戚の爺さんが詩吟歌ったり、友達一同がダンス踊ったり、友達がスピーチするやつよね?ムービーでどないするんや?
しかし、世の中では結婚式の余興ムービーは一般的なものだったようで、google先生にお尋ねするとわんさかでてきます。主に制作を請け負う会社のサイトやブログが。情報源としてありがたく拝見していきます。結果、大体のパターンが見えてきました。

  • 主役の夫婦に関わる人片っ端からお祝いコメント
  • 出席できない友達からのお祝いコメント
  • 出席できない恩師からのお祝いコメント
  • 夫婦片側の友達によるスピーチ的なコメント

だいたい、こんなパターンのようです。私たちは旦那さん側の友人と親しくしていないため、情報を集めることが難しいので、必然的に一番最後の「夫婦片側の友達によるスピーチ的なコメント」こちらを選ぶことにしました。

作業の割り振りを考えとかないと独裁者がまじ独裁者になってしまう件について

あとは残りの1か月でタスクを割って作業していけば、ムービーはおのずと完成する。でも、一人でやっていいものじゃないのが難しいところです。「私はこんな風にしたかった」「なんでおうどんちゃん仕切るん?」こんな声が聞こえてきたら豆腐メンタルな私は秒で死にます。息する前に死にます。
友達がムービー作れることを信じていない私ですが、ある程度信じないと友達に達成感とか参加したことに意義があるとかそういうテンションを与えることができません。それはミッションを完遂するうえでよくないと私は考えます。丸く仕事したいタイプなのです。
なので、とりあえず今、私と主婦の友達との間で相談して、ある程度のタスクを決めてそれをみんなに開示することにしました。ここまでが、昨日した作業です。流れがある程度見えて、納得して、意見も言えたらまぁ許してくれるだろう。私の希望的推測ですがそうあってほしいです。
そして、昨日私がお酒を飲んで眠っている間にみんなは私と友達からの提案を見て、了承を得ることができました。「夫婦片側の友達によるスピーチ的なコメント」ムービー制作開始です。
絵コンテ的なものを雑に書いてLINEに流しておきました。みんなの反応次第で、それぞれメッセージをもらって、写真選んでもらえば参加してる感がでるやろ。じゃないと死ぬ。

これからちょくちょく進展をブログにします

じゃないと私が息抜きできなくて死ぬ。最近知ったんですけど、神様は超えることのできる試練だけを与えるってやついろいろ違うらしいですね。ということで、ムービー制作も頑張りすぎず、みんなを煽っていこうと思います。 最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。